人的リスクの1つ「滞納リスク」に備えて保証会社を絶対入ってもらう

滞納リスクに備える 空室対策

こんにちは、ヤマトキです。

人的リスクの1つである
滞納リスク
このリスクは事前に保証会社に入ってもらうことで
リスクヘッジが可能となります。

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滞納リスクには保証会社を付けて備える

滞納リスクに備えた対策として
一番メジャーな方法は
です。

滞納保証会社にもいろいろありますが、
結構多いのが、
家賃保証・空室保証、いわゆるサブリースをやっている会社が
滞納保証サービスも行っているというケースです。

滞納保証はサブリースとは別なので間違えないようにしましょう。

サブリースは
賃料の10%程度を借り上げているサブリース会社に対して
オーナーが支払うことが一般的ですが、

滞納保証に関しては、
入居時に入居者が支払う者です。
大体の滞納保証には期間がありますので
2年更新であれば初回2年分、更新時にまた2年分という形で
分けて支払ってもらいます。

ですので、
オーナー自身に負担はなく、しっかり滞納保証が受けられるためメリットは大きいです。

サブリースを受ける

もう1つの方法が先ほどもご説明した
家賃保証・空室保証であるサブリース契約をする方法です。

近年、かぼちゃの馬車問題があり、
敬遠されがちではありますが、
エリアや料金次第では有効です。

都内であると
ほとんどサブリース力を発揮しないですが、
地方で賃貸需要はそこまで高くないが、
満室経営時の利回りがしっかり出る物件であれば
保証賃料の収入でもキャッシュフローが出るので、有用だと思います。

保証賃料=家賃収入×保証割合

ただし、注意が必要なのが、
家賃部分については築年数が古くなるに従って安くなりますし、
地価や周辺の家賃相場などが加味されます。

基本的に高くなることは聞いたことなく
安くなっていくと考えた方がいいでしょう。

悪徳な不動産業者は
賃料を相場家賃と言い張りどんどん安くし、
安い家賃で満室経営を行うことで、
業者側の負担をなるべく減らすという手法をとります。

さらにそこに文句を言っても
契約を解除しようとしてもできないことも
あるので注意が必要です。

私個人としては
しっかり賃貸需要の見込めるエリアで
賃貸経営は行うべきと考えますので、
サブリースはあまりおすすめしませんが
物件の収支や条件によっては有効かと思います。

基本的には1つ目の滞納保証に入居者が入ってもらうことを
条件にすべきと考えます。

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