物件の収入を向上させるテクニックとは

空室対策

こんにちは、ヤマトキです。

物件の収入を安定させるには大きく3通りの方法があります
本日はその3つの方法について解説していきたいと思います。

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空室を埋める

購入した物件の空室が目立つのであれば、
管理会社の方でしっかり入居募集を行っているかをまずは確認した方がよいでしょう。

物件管理がしっかりしているのにも関わらず内見さえも入らないのは大抵管理会社側の入居付けに問題があるケースが多いです。

募集に力を入れていなかったのであれば、管理会社を変更する。または、賃貸募集をかける業者を増やすなどの方法が有効です。

空室を埋めるためのテクニックはこちらの記事でも紹介しているので見てみてください。

空室を減らすための賃貸付けテクニック
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家賃そのものの設定をあげる

募集して内見も来るけど決まらない、または現状の家賃設定を見直したいということであれば、
物件のリフォームを行って家賃向上を狙うのがよいでしょう。

予算を決定

あくまで投資のためにリフォームを行うのですべてのリフォーム内容について、費用対効果が妥当かどうかを判断する必要があります。

内装をリフォームする

建物自体が中古でも、新築同様に内装をリフォームすることで、新築に近い住み心地を得ることができます。
トータルコストを新築よりも低く抑えることで他の新築物件との価格競争に勝るため通常の中古物件以上・新築物件未満の家賃設定を狙うことができます。

それほど費用がかけられない場合でも、最低限、原状回復のレベルでのリフォームを施すだけでも、空室がどのくらい減るのかを試してみましょう。

外装をリフォームする(一棟)

一棟ものは外装をリフォームすることができます。

外装は物件の第一印象を左右します。
実際に住んでしまえば外見は気にならなくなるものですが、内見時の数分で住む・住まないが判断される賃貸物件においては第一印象はとても大事な要素となります。

ただし優先順としては内装>外装の順に重要度が高いでしょう。

部屋以外で稼ぐ

不動産の賃料収入は、単に部屋を貸すだけの収入とは限りません。
例えば以下のような方法です。

例)
・共益費等の名目で家賃以外の金額を設定する
・自動販売機を設置する
A社の場合
売上の25%ー電気代(3000円くらい)
B社の場合
15円/本ー電気代0円
・屋上の広告塔や外壁広告(看板)を設置し、広告料をとる
・空きスペースに自転車置き場、駐車場、バイク置き場を設置する
・屋上に太陽光パネルを設置する
以上です。
物件の収入をあげる方法は大きく上記の3つ方法に限られますが
詳しい手法についてはここに書いてある以外にもあらゆる方法があると思います。

投資ですのでどのような方法でも費用対効果で実施判断を行うようにしましょう。

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