こんにちは、ヤマトキです。
本日は前回に続いて
地方銀行について解説いたします。
地方銀行は
地方名+銀行という命名ルールが一般であり、
・福岡銀行
・千葉銀行
・横浜銀行
…
などなどが該当します。
不動産投資には切っても切れない金融機関と言っても過言ではありません。
地方銀行には
第1地銀>第2地銀という関係図があり
第1地銀の方が預金残高が多く、地域の発展において欠かせないという位置づけになっています。
金利については
1.2%〜3.3%くらいが一般的のようです。
借り入れ期間は35年が可能です。
地方銀行の注意点としてはエリアが限られる銀行があります。
もちろん全国対応の銀行はありますが、
住んでいる地域や購入物件が決められたエリアでないと
融資しないというケースも多いようです。
また、銀行によっては不動産投資に積極的か消極的かが
分かれるので事前に確認してみましょう
対象の年収は
原則700〜900万円の方ですが、
こちらも多少低くても融資してくれる銀行も存在します。
最後に2年ほど前まで地方銀行で不動産融資に最も積極的であった
スルガ銀行も地方銀行に該当しますが、昨年の問題で一時的に融資をストップしています。
地方銀行は物件を買い進めていくと融資申し込みする方も多いと思いますので、
一度借りることができたらなるべく担当者と仲良くなって
さらなる融資につなげることも可能なので大事にコミュニケーションをとるようにしましょう
以上です。
次回は政府系の銀行である日本政策金融公庫について
解説していきたいと思います。
コメント