こんばんは、ヤマトキです。
本日は私の実体験を踏まえて
不動産投資を始めようと志し、
配偶者に相談をした時、
おそらく最初は反対や心配の声があるであろう状況において
どのように説得し、一緒に歩み出すのか
その方法をお教えします。
私の妻は保育士で投資やビジネス的な考えと無縁です。
(そういう女性は多いかと思いますが)
ですので、不動産で借金をするなんてとんでもない…
それも50万円とか100万円とか規模ではない…
最初は全く聞く耳を持ってもらえず、少し相談しただけ怒り心頭でその場を無言で去ってしまうくらいでした。
そんな状況から無事妻を説得し不動産購入に至った方法は大きく3つです。
- 二人の共通の夢を語りあう
- 仕組みを分かりやすくプレゼンする。
- しっかりと勉強していることをアピールする。
- 最初は少額の物件から経験を積む
- 妻が働かなくてもやっていける状況を伝える
- 不動産業者と会って話をしてもらう
以上、6つです。
では順に解説します。
1.二人の共通の夢を語りあう
これが一番効果が大きいと思っています。
私たち夫婦は旅行がお互い大好きで
結婚前までたくさんの場所に出かけていました。
ただ、子供ができてからは出費も増え近場を
なるべくお金をかけずに出かけられるところばかりになっていました。
そこで、不動産投資による副収入を得て、
自由な時間を作り出せるようになれば
もっとリッチにいろいろな場所に家族みんなで旅行にいけるよ
ということを伝えました。
ちなみに自由な時間といってもたとえ脱サラを夢見ていても
それを最初に妻に伝えるのはやめましょう。
脱サラというマイナスな状況を最初から伝えると余計心配になるからです。
ある程度収入を得て、安定的に経営ができるようになったら改めて伝えるといいでしょう。
2.仕組みを分かりやすくプレゼンする。
徐々にですが日常会話に不動産の話をしながら、
1の不動産投資を行う目的を伝えると
聞く耳を持つようになってくれます。
その時にセミナーや本や動画で学んだことを
分かりやすく資料にまとめプレゼンをしてあげると
不動産投資の仕組みを理解し
そこまで怪しくないことがわかってもらえるでしょう
そこまで怪しくないことがわかってもらえるでしょう
3.しっかりと勉強していることをアピールする。
2のプレゼン資料とあわせて、
私はセミナーや本で勉強した収益シミュレーションをExcelにまとめ
なるべく数字で物件購入して
数年後のマネープランを共有するようにしました。
細かい計算式は理解してもらえてはいないとは思いますが、
不動産投資に必要な支出や、
極力高めのリスクを踏まえてもしっかり収入が残るということを
しっかりアピールするのです。
4.最初は少額の物件から経験を積む
経験がない内は少額物件からスタートするということを伝えるのです。
不動産投資は1棟物件など
大きい物件の方が空室リスクは抑えることができ
リスク分散ができます。
しかし最初の頃の妻の心配はやはり借金です。
多額の借金をいきなり抱えるより経験を積むために
少額物件からスタートすることを伝えましょう。
少額物件からスタートすることを伝えましょう。
ただ、この時点で理解を得られ
最初から1棟物件での収益化に理解が得られるのであれば
いきなり1棟で進めた方がより効率的と思います。
5.妻が働かなくてもやっていける状況を伝える
誰でも働かなくて済むのであれば働きたくないものです。
不動産投資を始める本人が脱サラしたいのと一緒です。< /div>
しっかりとした安定収入を得られれば将来的に働かずに
子供にたくさんの時間がかけられることをアピールするのです。
6.不動産業者と会って話をしてもらう
これは業者に物件紹介された際、
その時点もまだ不安視する声が強ければ
効果的だと思います。
業者の方に騙されているという考えを持っているため、
私は直接話をしてもらうことにしました。
それは当然、業者の方が信頼のおける方で妻の説得にも協力的なケースです。
直接会った際、その業者の方が素晴らしかったのは
私のことを失敗しない考えや勉強している点を
妻にアピールしてくれたことです。
業者の方はあらゆる投資初心者に会ってますから
その中で不動産投資家として優れているという点を業者の方から
伝えてもらえば妻は安心するのです。
この辺りは業者の方に前もって打ち合わせするのもいいかもしれません。
以上です。
配偶者の方から了承を得られないケースの方は多いと思いますので
ぜひ参考にしてみてもらえればと思います。
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