こんにちは、ヤマトキです。
本日はノンバンク系の金融機関について
解説したいと思います。
ノンバンク系の金融機関とは、
銀行としての預金機能を持たず、
貸し出しを専門として行っている金融機関のことです。
金利が高く、2.9〜5%くらいまでの金融機関がありますが、
その分年収が低いなど属性が低くても借りられます。
年収でいうと300万からでも借り入れが可能となります。
属性の低い人が使える金融機関でいうと
日本政策金融公庫と並んで使えるので
規模拡大の戦略として併用して使うと効果的です。
耐用年数を特に気にせず、35年なども組めるので、
築古物件でキャッシュフローが出る物件を買うなどの
戦略にも使っていけます。
例えば、地方銀行などで物件は良いが属性が低く借りられなかったなどの状況でも
ノンバンクに持っていくと借りられたりもします。
ただし、1件目から借りてしまうとランク上位の銀行からは
この人はノンバンクからしか借りられない属性の人として扱われてしまい
2棟目、3棟目の拡大がしづらくなってしまうため注意が必要です。
ノンバンク系の金融機関としての代表格は2つを紹介させていただきます。
1.三井住友トラストL&F
金利:2.9〜4.4%
期間:30年
2.セゾンファンデックス
金利:3.6%程度
期間:35年
どちらも年収が低くても貸してもらえます。
有効に使うととても便利なので活用してもらえればと思います。
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