こんにちは、ヤマトキです。
本日は金融機関が融資を渋る物件の種類について
紹介したいと思います。
主に融資を渋る物件は以下の3つです。
1.借地権物件
こちらを渋る理由としては、
いざ返済が滞った時に抵当権が設定されていて売却しようにも
価値が落ちづらい土地部分がなく、
価値が落ちやすい上物部分の価値しか残らないため
リスクが高いのです。
2.再建築不可の物件
こちらは老朽した場合に、
再建築ができないため収益物件としての機能を失い
返済が滞るリスクが高いからです。
3.違法物件(建ぺい率、容積率オーバー)
違法物件の場合、どの金融機関も融資が出さないため
仮に現金で買ったとしても、売却しようと思った時に
融資を組めないため買い手が現れづらいのです。
上記3点は物件を購入する前に必ずチェックするようにしましょう。
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