不動産投資のデメリットを理解しよう!

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こんにちは、ヤマトキです。

 

これまで何度かに分けて
不動産投資のメリットを伝えてきました。

 

しかし不動産投資はいいことばかりではなくデメリットも存在します。
一番大きなデメリットは
「流動性の低さ」
です。

 

”流動性”とは何かを簡単に解説しておくと、
現金への換金の早さです。

 

例えば株や為替は、決済はほぼ即日にでき、
証券口座から自身の銀行口座への入金も数日程度で完了します。

 

しかし、不動産の場合、
物件の買い手が現れない限り売買に辿り着けず、
仮に売買に辿り着いても、
契約〜登記〜決済までかなり時間もかかってきます。

 

買い手を見つけ出すだけでも売り出し方次第では
数ヶ月や数年かかってしまうケースもありますので、
不動産を買う場合はできる限り「流動性の高い」物件
つまり需要の高い物件を購入する必要があります。

 

ちなみに、REIT(不動産投資信託)は不特定多数の投資家からお金を集めて
ビルやマンションなど大型不動産を購入し運用する仕組みで、
実物の不動産に比べ
流動性は高いです。

 

ただREITはREITで現物不動産投資に比べて
異なるデメリットが存在するので
そのあたり、詳しくは別の記事で解説します。
以上、本日は不動産投資の一番のデメリットについて解説しました。

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